とりをつとめるのは、やっぱりベッテルのトロロッソSTR2です。
ベッテルファンなら、迷うことなくの買いアイテムですからね。
このSTR2を見るたびに、2007年の雨の日本GPを思い出されますが、腹が立つことに中国GPと表記があるのは、いただけません。
いただけないついでで、このミニカーの仕様にダメ出しを。
大きめとなったドーサルフィン、アッパーボーダーウイングにブリッジウイングの付加、そしてレインタイヤ仕様というのは、大変良い仕事をしたとミニチャンプスをほめてつかわしたいのですが、そのレインタイヤが、ちょっといただけないのです。
手元に、ヴィンケルホックのスパイカーか、富士コレのハミルトンMP4-22がある方でしたら、分かると思いますが、このベッテルのレインタイヤ、なんと古いタイプのものです。
ヴィンケルホックや、富士コレMP4-22のレインのトレッドは、それなりにエクストリームウエットのようになった新しいタイプですが、ベッテルSTR2は、イボイボが目立つ、旧タイプ。
私の持っているものでは、ハミルトンのファーストロールアウト仕様のマクラーレンMP4-21が、この旧タイプのレインタイヤとなっています。
しかし、なんでまた、このようなことになってしまったのでしょうかね。
旧タイプのレインタイヤの在庫があったから、流用したのか。
新タイプのレインでしたら、完璧な仕様でしたのに、残念なところです。
で、残念ついでに、このベッテルSTR2の個体差もいまひとつの印象です。
同時発売のバリチェロ、フォースインディアよりは、だいぶましな個体差ですが。
個体差どころではない、不良品も店頭で見ましたし。
リアウイングのデカールが半分しか貼っていないものや、フロントタイヤの右だけステアリングをきった状態のものなど。
私の買ったものは、なぜか三箇所ほど、赤い点がボディーに点々とついています。
まあ、この程度でしたら、それほど気にはなりませんが。
とにかく、今回、三種類のミニチャンプスのミニカー買って思ったのは、製造管理レベルが著しく低下したな、といった感じです。
だれも知らないと思いますが、アニメのケロロ軍曹でも、ガシャポンの個体差が低下してきていると嘆き、それはなぜかと、子供向けアニメらしからぬ考証をしていましたし。
そのケロロ軍曹が言うには、コスト削減のため、工員さんの数を減らすも、同じ生産個数を要求するために、このような個体差の低下が起きているなど。
当然、検品のほうへの人数も確保できませんから、不良品も出回りやすい、と番組で言っていた記憶があります。
時代の流れと言いますか、工員さんの賃金の高騰と、世の中の不景気から、このようになってしまったのでしょう。
ミニカーなどの精密モデルコレクターには、暗黒の時代に突入したと言っても過言ではないと思います。
そういえば、ミニカーの値段に関する情報も入ってきていますので、また、次の機会にでもこの話を書きます。
最近のコメント