かれこれ四年近く、マウンテンバイクでの10キロ通勤をしていることもあり、年間2500キロ走行している私ですが、仕事がら危険予知は当然のごとく行っての走行ですから、危ない目にはあっても、ぶつかることはありませんでした。
しかし、今日、初めて自転車同士の事故に合ってしまいました。
場所は通勤途上の自転車道で、ちょうど自転車が二台ほど十分に通れるくらいの幅があるところ。
車道とはガードレールとはいえない、フェンスで仕切られています。
目の前にはオバサンらしき人が乗ったママチャリ。
道の真ん中を右へ左へとフラフラと走っており、いやな予感がしたので、いつもならスパッと抜くところですが、スピードを十分に落として抜こうと思い、その自転車に並ぶような位置にきたところ、なんと突然、私の方にぶつかってくるではないですか。
このとき、もしものことを考え、道の端にあるフェンスのギリギリのところを走っていたため、避けるスペースがまったく無く、オバサンの自転車に寄せられるようにフェンスに激突。
オバサンはゴロリとゆっくり自転車とともに転がり、私は自転車とフェンスとの間に挟み打ちの状態で停止。
コケルことは無かったのですが、フェンスとハンドルの間に指は挟まれ、足はフェンスに激しく激突といった状態。
痛くて、しばらくじっとしていました。
対してオバサンは起き上がったあと、カゴから散らばったものをそそくさと片付け、こちらを見ている状態。
痛かったのですが、我が愛車キャノンデールのダメージも心配でしたので、いろいろチェックしていましたら、「ケガありませんか」とオバサンの一言とともに、どこかへ行ってしまいました。
まぁ、人の心配をしてくれるくらいですし、さっさと立ち去るくらいですから、オバサンの方は問題が無かったのでしょう。
私の怪我ですが、厚手の登山用グローブをしていたため、指というか爪のあたりに激痛が走り、しばらく麻痺していましたが爪が変色するなどは無し。
しかし、フェンスにぶつけた太ももはアザになって腫れています。
物的被害は半年前に買ったタラスブロバのグローブ(9000円)の指のあたりが擦り切れており、またカンゴールのメッセンジャーバック(5000円)の紐が切れてしまいました。
肝心のキャノンデールF4のダメージですが、幸いグリップの端がスレただけで、ほとんど無し。
相手もケガが無かったようですし、この程度ですんで良かったというべきでしょうか。
この自転車同士の事故ですが、厳密に道路交通法に照らし合わせると、後ろから抜いた私の方に過失割合があるのでしょう、すこし反省ぎみです。
しかし、狭い道で蛇行運転する自転車と並走したところで、ほぼ斜め後ろの位置から当てられても私のほうが悪いのでしょうかね。
やはリ、抜くさいはベルなどで注意を喚起することをやらなければならないのでしょう。
ちなみにこの事故のあと、近くの交番でこの事故と過失について話を聞いてきましたが、やはり私の方の過失割合が大きいそうです。
そうとは言っても、おまわりさんはだいぶ私に対して同情的に説明してくれたのが、印象的でした。
おまわりさんからのアドバイスとしては、そういったあぶない類の自転車や歩行者、車に対しては十分な危険予知をし、極力近づかないことと言っておられました。
また、たとえ自転車同士でも事故があったら、110番に電話をして警察を呼んで欲しいとも。
日ごろこの道はフェンスがあり、避けるスペースの無い狭い場所でしたので、いつも自転車や歩行者の横を通るときは気をつけていたのですが、配慮が足りなかったのでしょう。
常識の無い人、まわりに配慮しない人などいろいろな人が乗っている免許のない自転車ですから、ほんとうに怖い乗り物です。
大阪での自転車同士の事故は全国一と聞いています。
そのような危険な地域でマウンテンバイクを走らすには、十分過ぎるくらいの危険予知と回避が必要なのでしょう。
そうしないと、いろいろな面で痛い目にあうのは自分のほうですから。
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