映画「3時10分、決断のとき」これはシビレル傑作です
好きな俳優といえば「LAコンフィデンシャル」で印象に残り、「グラディエイター」「インサイダー」で惚れたラッセル・クロウ。
最近では、「太陽の帝国」の子役で有名な「T4」のクリスチャン・ベイル、というわけですので、この二人が共演している「3時10分、決断のとき」は、絶対に見たい映画でしたが・・・
2007年製作の二年越しで、おまけにミニシアターでの公開とは、どういうことでしょう。
西部劇は日本で受けない、ということが大きかったのか。
しかし、この映画、TVでの宣伝無しというハンデにもかかわらず、クチコミ人気で、ヒットしております。
原作がエルモア・レナードで、リメイク元の映画も名作と言われていましたし、面白くないわけはありません。
そうとうハードルを高くしての鑑賞でしたが、これが大満足の素晴らしさ。
とにかく、役者の演技がシブイ。
主役から脇役まで、まさにその役に染まりきっています。
普段、映画パンフレットを買わない主義ですが、「硫黄島からの手紙」以来、久々に買ってしまうほど、この映画を気に入ってしまいました。
ネタバレすると面白くはないので、内容などは書きませんが、今年見た映画ベスト3に入るデキと言っておきましょう。
まあ、とにかく、俳優さんらの細かい演技、セリフまわしなどに気をつけてご覧になってください。
ただし、なにも考えず、ボーッと見ているだけの人たちにとっては、この話の展開に疑問が付くと思いますので。
基本はB級レベルの話の流れですから。
しかし、いろいろ何気ない仕草の演技からは、説明の無い意味が読み取れて、アツクなります。
ほんと、良い映画を見た後は、気分が良いこと、この上ありませんね。
今年はこれを越える映画を見れるのであろうか。


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