日本GPが終わってから、今日で三日目。
ようやく決勝のブログを書こうとしているわけだが、なんと書店には日本GPの特集をした「F1速報」が。
すごい早さでの出版だなと思いつつ、初めて「F1速報」を購入してみましたが、あまりこの雑誌は内容がありませんね。
いつも「グランプリ特集」を毎月購入している私とって、あまり技術的な記事の無い「F1速報」では物足りませんので、今後は買うことはないかな。
さて、いよいよ決勝のブログです。
朝六時、宿泊先である横浜のホテルを出発した我々のツアーバスは、雨の降るフジスピードウェーに予定どうり八時ごろ到着。
当初、入門時に渋滞に当たるだろうという予想ははずれ、なんか腰砕け。
決勝まで時間があるので、雨宿りもかねてツアーバス内にて待機。
予選よりも人が多く、移動にも時間がかかるだろうと思い、少し早めの11時に移動開始。
思ったよりすんなり移動ができ、セレモニーが始まる12時前に席に到着。
しかし、雨が良く降っているものだ。
昨日よりはしっかりとした雨足で、やむ気配などはまったくない。
寒くなるだろうという話は聞いていたので、持って来た服を全部着ていたため、寒さは問題なし。
雨に打たれながら、じっと我慢して待つこと、一時間半。
昨日より悪い条件での決勝レースのため、ほんとに始まるのかという疑心とともに、いよいよF1マシンがグリッドに。
ここでローリングスタートの場内放送が。
F1でのローリングスタートなど見たことがなかったので、なかなかおもしろそうである。
しかし、セーフティーカーの先導のもと1週、2周、そして10週しても始まらない。
最終コーナーに見えるセーフティーカーの動きを凝視すること19週目、やっとスタート。
すごすぎる水煙でマシンが良く見えないなか、目の前を琢磨のスーパーアグリなど三台が並走して横切る。
視界が悪い中、あの狭いコースに三台が並んでいる光景にビビリました。
F1パイロットの勇気、テクニックには脱帽どころか、彼らは神に近い存在かと思うような、驚異的な走り。
ここからは雨のことや、時間の過ぎ去るのも忘れてレースに集中。
だいたいの順位はモニターを見ていましたので把握してましたが、アロンソのクラッシュのため入ったセーフティーカーのおかげではっきりと分かり、なんと二位はウェバー、三位はベッテルという超予想外の展開。
ベッテルに関しては、予選からすばらしいタイムを出していましたので、これはもしかしてもしかするかもという、我々ツアー客どうしの間の話題にもなっていたので、この時はもりあがりましたが・・・
セーフティーカーの先導中、わき見運転でウェバーに追突、両者リタイヤって、なんとまぁ。
この光景をモニターで見たときは、思わず声が出てしまうほどガッカリ。
その後はマクラーレン、ルノー、フェラーリの順でレースは進み、この時のルノーなのですが、てっきりフィジケラとばかり思ってましたが、なんとコバライネン。
以前、シーズン序盤のブログで私が酷評していたコバライネンが二位。
すばらしいではないか、この活躍。
前言撤回で、ここからは彼のファーストポディウムに向けての応援モードに。
あの劣悪なコースコンディションの中、ミスすることなく落ち着いてドライブするコバライネンでしたが、その背後に同郷の先輩ライコネンが。
この最終ラップのライコネンとのバトルはモニターを見ていましたが、とても興奮する
戦いで面白かった。
しかし、それ以上の伝説となるバトルがマッサとクビサの間に。
これもモニターで抜きつ抜かれつの戦いを見てましたが、最終コーナーで一瞬マッサのマシンが視界から消えたときはクラッシュかと。
なんとマッサはオーバーランをしてまでもクビサを抜いたようで、この時、私の周りのフェラーリファンの盛り上がりはすごいのなんの。
結局、ハミルトンのポールトゥウインで、二位にコバライネン、三位にライコネンという個人的にはまずまずの結果に。
ほぼチャンピオンを手中にしたハミルトンのレースが見れたのは良かったが、なにより最終ラップの二大バトルを目の前で見れ、興奮できたのは一生もの。
レース終了後、他のチームがそそくさとかたずけをしているさなか、ルノーだけがコバライネンの祝勝会をピット前でやっている光景は見ていて微笑ましかった。
とんでもない雨の中での観戦となってしまったが、近代F1において、観戦日和でドライのレースの場合、まず上位のリザルトは予選結果どうりと言う展開で、見ていて面白くはないのだが、今回はまったく予想の付かない大荒れのレースとなり、とてもとても面白かった。
まったく、しんどい思いをして観戦したかいが、あったというものです。
これくらいの対価がないとね。
さて、レースに関して日本勢のがんばりがあれば、さらに良かったのだが、とりあえず満足度は90%です。
ここまで、F1日本GPのことを書きましたが、おまけで次回は2008年F1日本GPに向けての観戦アドバイスなどを書きますので、ご期待を。
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